暖冬で油断していました(>_<)
3月、塩原温泉はあちこちで雛人形が飾られています。
例年ですと、雛めぐりをされているお客様が沢山いらっしゃるのですが、今年は新型コロナウィルスの影響で温泉街はひっそりと静まり返っています。
今日は積雪は無かったものの、吹雪模様となり真冬の寒さに逆戻り。日差しが暖かくなってきたのでもう雪は降らないかな?と油断していました(>_<)さ、寒いです。
温泉街にある紅の吊橋は1人の観光客もいなくて、せっかく灯っている竹灯籠も吹きつける雪に負けてしまいそう…
この竹灯籠、温泉街の有志の人たちが竹を切り出し、ひとつひとつドリルで穴をあけて作っているんです。
夜は更に幻想的になるんです。(でも人がいないのでちょっと怖いかも…)
こんな状況の中、お越しになってくださったお客様が「人がいなかったから、久々にマスクなしで散歩して気持ち良かった~。美味しい空気と温泉で気分転換できた~」と喜んでくださって、とても嬉しかったです。
不要不急な外出は控えて…という政府の呼びかけがあってから、塩原温泉だけでなく日本全国の観光地が閑散としていますが、一日も早くウィルスの脅威から解放されて、羽が伸ばせるようになってほしいな~と願う毎日です。