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長い梅雨がようやく明けて、気がつけば8月になってしまいました。

今年は新型コロナウイルスのため、例年とは異なる夏になりそうです…

まだ夏休みに入っていない所も多く、また最近の感染者急増に伴い観光するのをためらう方も多く、温泉街もいつもの夏に比べひっそりしています。

そんな中、今年も玄関先のくちなしの花が甘い香りを漂わせながら白い花を咲かせています。

くちなしの花を初めて見る方もいらっしゃって、「石原裕次郎のあの歌の花なのね～」とお客様とのお話のタネになっています。

ちなみにくちなしの花を植えているのは、まじま荘建設時に土中から出てきた「石臼」なんです。昔、川水を利用した水車小屋があったらしく、米つきなどに使ったのでは？と言われています。

興味がある方はちょっと見てみて下さいね。